「こころにスニーカー」の授業報告です!
2008年7月14日月曜日
先週の11日(金)、東京都港区立御田小学校4年1組の児童へ出前アート大学の授業が開催されました。講師はアートディレクターで本学卒業生でもある稲垣行一郎先生です。
タイトルは「こころにスニーカー」。自分のマークをデザインする授業です。教育心理学博士でもある稲垣先生のアイデアの引き出し方はとてもユニークで、心理的なアプローチから、デザインのアイデアを抽出していきました。最後には、Tシャツにマークをプリントをして、着用。講評会を行ないました。
詳細は、後日リポートにアップいたしますので少々お待ちください。
御田小学校の先生方、また参加してもらったスタッフの方、ご協力ありがとうございました!「マークについて」のレクチャー風景。
「6つの窓」演習です。好きな生き物を上段に3つ、下段に3つ左から順に描いて行きます。
最後に形容詞(かわいい猫など、食いしん坊のタコなど…)を付けます。「6つの窓」で描いた生き物は、実は◯◯を表しています…。一同、なるほど〜と関心した場面。(◯◯とは、自分だそうです)
マークにするモチーフを決めます。稲垣先生からアドバイス。
図工室にて、アイロンプリント作業。お昼休みの間にスタッフが行ないましたが、その様子が気になる児童が見学に…。自分のTシャツがちゃんと出来上っているのか、興味津々!
最後に、講評会です。とっておきの、自分だけのTシャツを着て、なんだか嬉しそうな表情です。この日は、Tシャツを着たまま下校しました。
(中井)
Posted by 出前アート大学 14:53
カテゴリー: No.022港区立御田小学校