みんなの宝箱
2008年4月11日金曜日
先日開催した、くれアドベンチャースクールでの「焚き火でアート・イート・ウィット(art・eat・wit)」。子どもたちが制作した魅力的な宝箱をご紹介します。こんな風に、きれいにできた花炭を入れました。
今回の授業で特別に作った、木のバッチ!です。祐乗坊先生が丁寧にヤスリをかけ、スタッフがひとつひとつ焼き印を押した、心のこもった木のバッチです。参加をしてくれた子ども達にプレゼントしました。
(中井)
Posted by 出前アート大学 16:32
カテゴリー: No.021くれアドベンチャースクール(広島県)
「焚き火でアート・イート・ウィット」授業のご報告!
2008年4月7日月曜日
先月末29日(土)と30日(日)の2日間、広島県の呉市にて「焚き火でアート・イート・ウィット(art・eat・wit)」の授業を開催してまいりました!講師の祐乗坊 進先生を筆頭に、担当の菅原公毅理事・坂井忠平理事、撮影の向田吉彦さん、見学兼サポートスタッフとして、柏木 弘さん・岡廣聡子さん、事務局の栗原・田中・中井の計9名で向かいました。
今回の授業では、焚き火を通して、人間の基本的な作法の一つである「火」の扱いを学び、「火」を通じて食べ物を調理し、炭をつくり、アートを楽しみます。焚き火がメインの授業となりますので、天候が気になるところ。前日までの天気予報では29日(土)が晴れのち曇り、30日(日)は曇りとなっておりました…。
1日目、現地入りをして、お昼を食べて、授業開始。まずは、祐乗坊先生から「火と焚き火」のお話に続き、「マッチ一本名人に挑戦」。火打ち石を使った火の付け方、いろいろな種類のマッチも紹介してくれました。また1本のマッチで、自分のバースデイ用のキャンドルに何本火を付けられるか、挑戦しました。火を消さないように、指が熱くならないように加減しながら、点火していくのは案外難しいのです。
花炭(自然素材を炭にしたもの)を作るため、山に自然素材を拾いに行きました。沢山集めましたね。1日目はここで終了です。
さて、2日目が明けてみると…。
なんと、ザーザーの雨模様。いろいろとやり方を検討し、スタッフの皆さんの知恵と経験を結集させて、焚き火を行ないました。(スタッフの皆さん、雨の中での作業、ありがとうございました。)
雨のため気温も上がらず、寒い一日でした。予定を変更して、室内での活動をメインに行ないました。まずは、「炭と花炭」のお話。その後、花炭を作るため、持ち寄った空き缶の中に、昨日拾った自然素材を詰めます。空気穴を2箇所空け、針金でくくったら、あとは焚き火に投入するだけ。
子ども達が作業をしている間、ここから離れたテント小屋にて、スタッフが、焚き火の火加減を調節したり、お昼の竹筒ご飯の下ごしらえをしてくれました。ご飯を準備してくださったのは、アドベンチャースクールのお母さん方です。感謝いたします。
さて、子ども達がやってきました。自分の花炭の缶を焚き火の中に置いて、炭になるのを待ちます。缶の中で炭化が始まると、空気の穴からガスが出て、炎が上がります。その炎が無くなると、炭化の終了したサイン。火から下ろします。もくもく煙の中、みんな興味津々で自分の缶の様子を見守っていました。
教室にもどって、缶の中から花炭を取り出しました。そのままの形で真っ黒になっています。自然のかたちってすごい!
お昼は、お母さん方が作ってくれた竹筒ご飯、くれアドベンチャースクールの皆さんが作ってくれた豚汁、おいも。どれもこれも美味しかったです!お代わりも沢山しました!午後からは、花炭を入れるための宝箱作りをします。この授業のために特注した木箱に、好きなようにペインティングしていきます。雨で予定が押したため、時間は多くありませんでしたが、カラフルで楽しい宝箱、43個が完成しました。

最後に宝箱に花炭を入れて完成。自分だけの大切な宝箱です。
今回の出前アート大学の授業には、広島市と呉市在住の本学の卒業生のお子さんも参加をしてくれました。ありがとうございます。
思わぬ天候で、焚き火に触れる時間が十分に取れませんでしたが、たくさんの体験をした子どもたちは、良い思い出ができたのではないでしょうか。自然から学ぶことは、本当に沢山あるのですね。祐乗坊先生の自然に対する姿勢から、子どもに限らず、大人にも響く授業であったと思います。
この授業にご協力くださった方々をご紹介いたします。
くれアドベンチャースクールの山元利成さん、丸子久司さん、坂元正美さん、藤井敬介さん、河野 登さん、神田実美さん、中原さん、渡辺康子さん、保護者のお母さん方。呉サポートセンターくれシェンドの上元新一郎さん、井上孝子さん。もりメイト倶楽部Hiroshimaの見勢井 誠さん、明窓園ギャラリーの山本恵由美さん。本学卒業生の中村鳳善さん、広瀬治美さん、山本 一さん、島田愛子さん、本学CREST研究員の小早川真衣子さん。
また中国新聞社、NHK広島放送局に取材をしていただきました。
気軽に見学にいらしたところを、いろいろとお手伝いしていだたくことになり、本当にお世話になりました。みなさんのお力添えで、この授業が開催できましたこと、深く感謝いたします。ありがとうございました!
(中井)
Posted by 出前アート大学 15:40
カテゴリー: No.021くれアドベンチャースクール(広島県)
祐乗坊 進先生と現地へ
2008年2月29日金曜日
先週の23日(土)、祐乗坊先生、坂井理事と一緒にくれアドベンチャースクールへ打合せに行ってまいりました。
現地への下見・打合せは2回目となりますが、今回は講師の先生が実際に現場へ訪れ、くれアドベンチャースクール代表の山元利成さんと直接お話をすることで、授業内容を詰めていきます。
授業のために、山を探索です。くれアドベンチャースクールの山元さんにご案内いただきました。
見上げると、いろいろな種類の植物があります。
こんな葉っぱや実を拾いました!
授業のキーワードは「火」。ここから発展して、いろいろな体験をします。
タイトルも決定しています。
『焚き火でアート・イート・ウィット』(art・eat・wit)
アー、イー、ウー!なんとも語呂の良い感じ!参加してみたくなりませんか?
もちろん、内容も充実していて楽しそうなのです。
授業は、3月29日(土)13時〜15時、30日(日)10時〜15時の2日間開催されることになりました。
あとひと月後ですね。祐乗坊先生や現地の方と連携を取りながら、準備を進めてまいります。
今回の打合せでは、呉市のボランティア団体を支援する、呉サポートセンターくれシェンドの理事長 上元新一郎さんと事務局 井上孝子さんとお会いしました。校友会広島支部 前支部長の中村鳳善さんにも再びお世話になりました。
授業の際には、みなさんとお目にかかれること、またお世話になると思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。
それでは、ご報告をお楽しみに!
(中井)
Posted by 出前アート大学 9:46
カテゴリー: No.021くれアドベンチャースクール(広島県)
講師の先生が決まりました!
2008年2月1日金曜日
授業No.021くれアドベンチャースクール(広島県)での講師の先生が決定しました。
呉の里山で授業をするにはぴったりの!祐乗坊 進(ゆう環境デザイン計画代表取締役、環境カウンセラー)先生です。
名字は”ゆうじょうぼう”と読みます。素敵なお名前ですね。多摩美術大学では、自然や環境をテーマに授業を教えられています。
先日、菅原理事と坂井理事と事務局の中井で祐乗坊先生の事務所へお邪魔をし、初顔合わせをしてまいりました。
祐乗坊先生との出会いは、何かに導かれるように決定をしました。(ご紹介くださった柏木 弘先生、ありがとうございます!)
人と、場所と、時間と…この要素ががっちり合って、今回の講師が決まり、また、祐乗坊先生と実際にお会いしてみると、そのお人柄、考え方、夢をもって活動されている姿から、まさに呉での授業にふさわしい方であると、担当者共々深く実感いたしました。
現在、授業内容を検討中です。
詳しくはお伝えできませんが、打ち合わせの中で先生が言った言葉が印象に残っています。
”引き出しの中に残っている捨てられないもの(たわいのないもの)、ずっと残っている、持ち続けていられるもの…”
そんなものを作れたら良いですね、と話されていました。体験する授業になるか、または作品として残る授業になるかも未定ですが、身近な自然環境を通して、自分のこころの在処を再確認できるような授業になるのではないでしょうか。(勝手な判断です!すみません)
まだまだ祐乗坊先生とお会いしたばかり、これから先生の魅力を存分に知って、そしてくれアドベンチャースクールの皆さんへ授業をお届けいたします。
随時、ブログにて経過をご報告いたしますので、楽しみにしていて下さい。
先生が活動されている「炭焼き」のお話を沢山伺いました。一本杉炭やき倶楽部の代表を務められています。写真は、蓮根や松ぼっくりのお花炭。自然の姿って、美しいですね。担当者3名、おみやげにお花炭を頂いてしまいました。ありがとうございます!
(中井)
Posted by 出前アート大学 16:49
カテゴリー: No.021くれアドベンチャースクール(広島県)
くれアドベンチャースクールの下見と打ち合わせ
2008年1月21日月曜日
先週末の12日土曜日、3月に予定している授業の下見と打ち合わせのため、
広島県呉市に行ってまいりました。
授業担当の菅原理事、坂井理事、事務局の中井の3名で、くれアドベンチャースクールの方々と打ち合わせをします。
東京駅から広島駅まで4時間、そこから呉市まで約1時間。ちょっとした長旅でしたが、電車から見える海岸線や港、里山の風景はとても開けていて、心も和み、そんな疲れも忘れてしまいました。
駅まで窓口の山元さんがお迎えしてくださったので、一同は車に乗って、活動の拠点であるグリーンヒル郷原へ向かいました。現地では、広島での授業のきっかけを作ってくださった校友会の前広島支部長、中村鳳善さんもご一緒してくださり、滞在中お世話になりました。(引き続きよろしくお願いします!)
今回授業を行なう「くれアドベンチャースクール」という団体は、呉市内の小学生が36名ほど集まって、月2回土曜日、自然体験を中心に、様々な活動を行なっています。
この日はちょうど活動をしていて、「手作り工房竹の虫」の江口忠幸さんから指導で、凧作りをしていました。子ども達は突然の訪問者に特に驚く様子もなく(本当はドキドキしていたかな?)、淡々と制作をしていましたが、話しかけると照れながらも凧作りについて丁寧に教えてくれました。きっとみんなと楽しい出前アート大学ができると思います!
その後、グリーンヒル郷原の施設を案内していただきました。広い園内には丘や池など見渡しの良い場所が沢山あったので、授業で活かせると素敵です。現在、自然をテーマにした授業を検討しています。
普段できないアート体験を準備して、3月に授業をお届けにまいります!
現地の皆さま、どうぞ楽しみにお待ちくださいね!
*下見の滞在中には、くれアドベンチャースクールの山元一成さん、丸子久司さん、坂元正美さん、藤井敬介さん、河野登さん、渡辺康子さん(お会いできませんでしたが、神田実美さん)と色々なお話をさせていただき、本当にお世話になりました。皆さんの人生経験豊富なお話、子ども達への愛情がたくさん伝わってきて、これからの授業の準備をワクワクしながら進めています。
(中井)
Posted by 出前アート大学 17:34
カテゴリー: No.021くれアドベンチャースクール(広島県)