授業No.023の打合わせをしました。
2008年7月29日火曜日
先週土曜日に「つくろう!!キミがなりたいもの!」の打合わせを行いました。
講師の小杉朋子先生をはじめ、小杉先生の同級生である中谷さんも出席してくださいました。
こうして出前アート大学に協力してくださる方が増えると嬉しく思います。
作品の試作をして、時間配分や材料について話し合いをしました。
皆でより的確な時間の使い方や素材を考え、子どもたちにとって実りある授業にしたいと思います。
小杉先生が「材料と格闘するように、全身をつかって制作してほしい。」 とおっしゃっていたのが
印象的でした。
授業は8月23日(土)に世田谷区立京西小学校で実施します。
(泉谷)
Posted by 出前アート大学 16:51
カテゴリー: No.023世田谷区立京西小学校
「こころにスニーカー」の授業報告です!
2008年7月14日月曜日
先週の11日(金)、東京都港区立御田小学校4年1組の児童へ出前アート大学の授業が開催されました。講師はアートディレクターで本学卒業生でもある稲垣行一郎先生です。
タイトルは「こころにスニーカー」。自分のマークをデザインする授業です。教育心理学博士でもある稲垣先生のアイデアの引き出し方はとてもユニークで、心理的なアプローチから、デザインのアイデアを抽出していきました。最後には、Tシャツにマークをプリントをして、着用。講評会を行ないました。
詳細は、後日リポートにアップいたしますので少々お待ちください。
御田小学校の先生方、また参加してもらったスタッフの方、ご協力ありがとうございました!「マークについて」のレクチャー風景。
「6つの窓」演習です。好きな生き物を上段に3つ、下段に3つ左から順に描いて行きます。
最後に形容詞(かわいい猫など、食いしん坊のタコなど…)を付けます。「6つの窓」で描いた生き物は、実は◯◯を表しています…。一同、なるほど〜と関心した場面。(◯◯とは、自分だそうです)
マークにするモチーフを決めます。稲垣先生からアドバイス。
図工室にて、アイロンプリント作業。お昼休みの間にスタッフが行ないましたが、その様子が気になる児童が見学に…。自分のTシャツがちゃんと出来上っているのか、興味津々!
最後に、講評会です。とっておきの、自分だけのTシャツを着て、なんだか嬉しそうな表情です。この日は、Tシャツを着たまま下校しました。
(中井)
Posted by 出前アート大学 14:53
カテゴリー: No.022港区立御田小学校