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くれアドベンチャースクールの下見と打ち合わせ


先週末の12日土曜日、3月に予定している授業の下見と打ち合わせのため、
広島県呉市に行ってまいりました。

授業担当の菅原理事、坂井理事、事務局の中井の3名で、くれアドベンチャースクールの方々と打ち合わせをします。
東京駅から広島駅まで4時間、そこから呉市まで約1時間。ちょっとした長旅でしたが、電車から見える海岸線や港、里山の風景はとても開けていて、心も和み、そんな疲れも忘れてしまいました。
駅まで窓口の山元さんがお迎えしてくださったので、一同は車に乗って、活動の拠点であるグリーンヒル郷原へ向かいました。現地では、広島での授業のきっかけを作ってくださった校友会の前広島支部長、中村鳳善さんもご一緒してくださり、滞在中お世話になりました。(引き続きよろしくお願いします!)

今回授業を行なう「くれアドベンチャースクール」という団体は、呉市内の小学生が36名ほど集まって、月2回土曜日、自然体験を中心に、様々な活動を行なっています。


この日はちょうど活動をしていて、「手作り工房竹の虫」の江口忠幸さんから指導で、凧作りをしていました。子ども達は突然の訪問者に特に驚く様子もなく(本当はドキドキしていたかな?)、淡々と制作をしていましたが、話しかけると照れながらも凧作りについて丁寧に教えてくれました。きっとみんなと楽しい出前アート大学ができると思います!


その後、グリーンヒル郷原の施設を案内していただきました。広い園内には丘や池など見渡しの良い場所が沢山あったので、授業で活かせると素敵です。現在、自然をテーマにした授業を検討しています。

普段できないアート体験を準備して、3月に授業をお届けにまいります!
現地の皆さま、どうぞ楽しみにお待ちくださいね!

*下見の滞在中には、くれアドベンチャースクールの山元一成さん、丸子久司さん、坂元正美さん、藤井敬介さん、河野登さん、渡辺康子さん(お会いできませんでしたが、神田実美さん)と色々なお話をさせていただき、本当にお世話になりました。皆さんの人生経験豊富なお話、子ども達への愛情がたくさん伝わってきて、これからの授業の準備をワクワクしながら進めています。

(中井)

Posted by 出前アート大学 17:34  



けやき小学校に行ってきました。






遅ればせながら、2008年になりました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

さて、出前アート大学は、今年度あと2箇所で授業を行う予定です。
来月は、西東京市立けやき小学校です。
講師は、関口尚(たかし)さんという、イラストレーターの方に決まりました。
ブラックユーモアを交えて、戦争・犯罪・暴力など風刺しています。
※関口先生の作品は、「Freeze!」(ARTBOXインターナショナル )
という作品集で見ることができますので、興味がある方はぜひご覧ください。

また、先週の11日に、小学校へ打ち合わせをしてまいりましたので、
併せて報告します。
講師の関口先生、末房理事、事務局田中とで行ってまいりました。

関口先生が考えてきた、授業内容をもとに進行しました。
新しい風を授業や児童に吹き込んでほしいと、
関口先生が考えてきた授業でぜひ、と担当の山崎先生は歓迎してくださいました。
いつもとは違った視点でポスターを制作します。
言葉に頼らず、絵でメッセージを伝える方法を考えます。





最後に、小学校内を見学しました。とても広く設備が整った小学校でした。
ドアがない仕切りだけの教室、屋内プールや大きな体育館、二つある図工室など、
私も仕事で何校か小学校に行っていますが、このような小学校は初めてで、
驚いてばかりいました。
関口先生は、校内に貼ってあるポスターに興味津々のご様子でした。

授業日は、2月22日(金)と3月7日(金)の二日間になりました。
スキャンや出力方法のことなど分からないことだらけですが、
デザインの基礎知識を勉強しながら、授業の準備をしていきたいと思います。

(田中)

Posted by 出前アート大学 12:20  



奈良の授業模様

先月奈良県御所市で開催した「ガラスがぷぅーっ」の授業模様が、佐味郷ネットという地域のイベント情報HPに掲載されています。
掲載してくださったのは、現地でお世話になった本学卒業生の吉川泰司さんです!
どうぞご覧ください。授業の様子が詳しく分かります。

「さびご〜ネット 出前アート大学レポート」

吉川さん、ありがとうございます!

(中井)

Posted by 出前アート大学 16:42  



出前の先生、展覧会開催中!

10回目の授業、
「パフォーマンス・わたしには夢がある」で講師をしてくださった堀 浩哉先生の展覧会が開催中です。


堀 浩哉 展
絶対水平感
Perfect Horizon-Vision

2007年11月26日(月)〜12月15日(土)
11:00a.m.〜7:00p.m 最終日5:00p.mまで
ギャラリー山口 
東京都中央区京橋3-5-3 京栄ビル1F・B1F
Tel.&Fax. 03-3564-6167


もうひと方、
16回目の授業「コラボレーションしよう 1+1=1」の講師、仲田 智先生も展覧会を行なっています。

仲田 智 展 ー 赤黄
NAKATA Satoshi new works "AKAKI"

2007年12月3日(月)〜12月22日(土)
日曜休廊 10:30a.m.〜18:30p.m 
ギャルリー東京ユマニテ 
東京都中央区京橋2-8-18 昭和ビルB1F
Tel.03-3562-1305 Fax.03-3564-1306
注意:土曜日15:00以降はビルの入口が閉まっているそうです。ビルの入口で電話をすると、解錠してくださるとのこと。

ぜひ足を運んでみてください。

(中井)

Posted by 出前アート大学 16:17  



多摩美術大学校友会 小品展2007


日曜日から、校友会主催の小品展が始まります!
今まで、出前授業で講師をしていただいた方たちも参加していますので、
よろしければ、ぜひ足をお運びください。

[出品している講師の方]
・塩澤宏信先生
・きむらゆういち先生
・中野嘉之先生
・須田基揮先生
・早川純子先生
・仲田智先生

お待ちしております!


*多摩美術大学校友会小品展とは…

多摩美術大学校友会では、作品の売上金を私費留学生への奨学金にするため、
販売を目的としたチャリティ展覧会「小品展」を1998年から
毎年12月に開催しております。

今年も卒業生の方々のご協力により180点以上の小作品を特別価格にて販売いたします。
皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます。

■会期:2007年12月2日(日)~12月8日(土)
■会場:文房堂ギャラリー/東京都千代田区神保町1-21-1文房堂ビル4F
http://www.bumpodo.co.jp/kotu/kotu_index.html
■時間:10:00~18:30(2日15:00より/8日17:00まで)
■イベント:2日(日)17:00よりオープニングパーティー
■主催:多摩美術大学校友会

(田中)

Posted by 出前アート大学 13:00  



ガラスがぷぅーっ


一昨日の19日(月)から20日(火)にかけて、奈良県御所市での授業、「ガラスがぷぅーっ」を開催してまいりました!
秋津小学校のみなさま、葛城小学校のみなさま、授業はいかがでしたか?
良いお天気にも恵まれ、葛城山と金剛山に囲まれた環境は空気が澄んで、清々しい時間を過ごすことができました。

私たち、出前アート大学のスタッフは計11名。
車で長い時間をかけて機材を運んできたのは、伊藤 孚先生、馬越 寿先生、アシスタントの木原由美さんです。
新幹線で来たのは、上村二基理事、安藤 亨理事、写真撮影の津田祥夫さん、ビデオ撮影の向田吉彦さん、事務局の田中、栗原、中井です。現地では、本学卒業生で橿原市在住の酒井珠生さんもアシスタントとして合流しました。

今回は準備が大変で、ガラスを溶解させるグローリーホールを製作したり、必要な機材を全て東京から現地まで
運びました。伊藤先生をはじめ、馬越先生、本学のガラス研究室の方々には多くの準備の時間を割いていただきました。
感謝いたします。

さて、授業1日目は秋津小学校です。前日に準備で伺ったのですが、その日は木枯らしが吹き、とてもに寒く、
次の日を心配しておりましたが、当日は晴天に恵まれ、暖かい太陽の光の中で授業が開催されました。

そういえば、ブログでは授業内容を詳しく説明していませんでしたね。
今回児童がチャレンジしたのは、”吹きガラス”です。


最初に始まったのは、体育館でのレクチャーです。
”ガラスはどこからきたの?”という子ども向けに描かれたフランスの絵本を使いました。(絵がとても魅力的でした)
ガラスの素材、性質、私たちの暮らしにどんな風に使われているのか、歴史も辿りながら、分かりやすく説明を受けました。
その後、体育館脇に設置された小さなガラス工房で、吹きガラスの製作です。


ひとり、ひとつ。ガラスの玉を吹いてみます。ほんとうは竿から息を吹き込みますが、今回はそこにチューブをつけて、
ガラスの玉から少し離れた位置で息を吹き込みます。
順番に吹いていきますが、目の前では電気炉や、1200℃くらいまで熱せられたグローリーホールが並んでいます。
もちろん熱を感じるので、私たち大人でも結構緊張します。その中を伊藤先生、馬越先生、酒井さん、木原さんが
自在に動いている姿は、本当にかっこいい!!
もちろん児童は興味津々で、自分の順番がやってくるのをドキドキして待っていたと思います。


作品は透明な丸いガラスの玉になるので、自分のしるしがわかるように、きれいな色のガラスパウダーを、自作した型紙に
落として、吹く前のガラスにくっつけます。


最初は小さな玉であったガラスが、おもいっきり息を吹き込むことでだんだん大きく膨らみます。
ガラスの玉が上手く丸くなるように、伊藤先生や馬越先生に調整してもらいながら、直径30〜40cmくらいの
作品が次々と仕上がっていきます。仕上がった作品は、そばに並べられ、太陽の光を受けて、きれいに輝いていました。

ガラスは、ゆっくり温度を冷まさないと壊れやすくなるそうです。
今回は自然に徐冷させたので、いくつかの作品がひとりでに割れてしまいました。
その理由から、今回は危険なので作品を持ち帰ることはできませんでしたが、一人ひとりがガラスを吹いている姿をかっこ良く!写真に納めました。

2日目の葛城小学校でも、同じ内容の授業を行ないました。
この日は風が強く吹き、炉の温度調節が大変でしたが、無事に全員の作品が完成しました。
顔を真っ赤にさせながら、ガラスを吹いている姿を、お友達が一生懸命応援していましたね。


児童の歓声が響く、とても賑やかな2日間でした。
最後は、出前アート大学から缶バッチのプレゼント。伊藤先生がイラストを描いてくださり、当日の先生の姿はこの絵と同じ服装でした。

今回の授業では、ガラスはどれくらいの熱さで溶けて、どんな色になるのか、そして自分の息の力でどこまで膨らませることができるか、その性質を知って体験できた授業であったと思います。
今後、ガラスに触れる意識が新鮮になってもらえるといいな〜と伊藤先生がお話されていました。

見学には、2日間に渡って沢山の方々がいらっしゃいました。
まずお礼を述べたいのは、今回の授業のきっかけを作ってくださった、本学卒業生の吉川泰司さんです。下見の時から、本番に至るまで、沢山お世話になりました。同じく卒業生の堀江さん、鈴木さん、苧毛さん、カワセさん、卒業生関係者の上田さん、リンカちゃん、
カエさん、ガラス関係者の方々、現地の教育委員会、図工研究会の方々…。
また、奈良日日新聞社、御所市広報、読売新聞社、奈良新聞社より取材を受けました。
ありがとうございました。

最後に秋津小学校の先生方、葛城小学校の先生方へお礼を申し上げます。ありがとうございました。


(中井)

Posted by 出前アート大学 18:52  



もうすぐ出発!

今週末の日曜日に、奈良県御所市の秋津小学校と葛城小学校の授業開催のために、
現地に向かいます。授業は月曜日と火曜日に行ないますが、前日に授業の準備をします。

本日は、講師の伊藤 孚(いとう まこと)先生との最終の打ち合わせをしてきました。
2泊3日の滞在ですが、時間に追われた強行スケジュールとなっております。
(スタッフの体力勝負です!)
準備はだいたい整い、あとは当日に寝坊しなければ大丈夫でしょう。

授業では、ガラスの特質を存分に体験できる内容になっています。授業名もユニークです。
『ガラスがぷぅ〜っ』と言います。

これをきっかけに、児童をはじめ、たくさんの方々にガラスの魅力を伝わったら良いな、
と思います。見学には本学卒業生や、教育委員会の方、図工研究会の方、児童の保護者の方など、
多くいらっしゃる予定です。みなさんとの出会いや交流も楽しみにしています。

授業まで、あと4日。
秋津小学校と葛城小学校のみなさま、「出前アート大学」がもうすぐ授業をお届します!
楽しみにお待ちください。そして、どうぞよろしくお願いいたします。

(中井)



*写真は、授業で使用する手作りのグローリーホールというものです。さて、何に使うのでしょう?
内側が赤々と熱せられていますね!写真に写っている方は、お手伝いくださるガラス作家の馬越先生です。

Posted by 出前アート大学 18:51