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小さな作品集




先月、北海道の上士幌小学校で行なわれた授業で、後日小さな作品集を作成すると
お伝えしました。

仲田先生が編集をしてくださり、先日完成いたしました!
毎回、授業の記念に作ったらいいね、と周りの方からの反応は上々です。
(今回は授業の一環として作りました。)

上士幌小4年生の皆さんの元には届きましたでしょうか?
大きくなっても、大切に持っていてくださいね。

(中井)

*作品集作りにこちらを利用しました。
Photoback.jp

Posted by 出前アート大学 9:45  



目黒区立烏森小学校授業リポート


目黒区立烏森小学校で行われた授業のリポートを出前メニューに
アップしました!
ぜひご覧ください。
授業No.015 木漏れ日のトンネル/光の体験

また、9月4日(火)に、東京FMのWONDERFUL WORLD番組内で出前アート大学を紹介していただきました。
パーソナリティーの茂木淳一さんと小山ジャネット愛子さんのインタビューに、和田則夫理事が、答えるかたちで5分ほど放送されました。

(田中)

Posted by 出前アート大学 16:15  



「コラボレーションしよう 1+1=1」






今週の月曜日、北海道の上士幌町立上士幌小学校で授業を開催してまいりました!
1泊2日のタイトなスケジュールの中、たくさんの方々と出会いました。
上士幌町の糠平湖にあるコンクリート製アーチ橋、タウシュベツ橋梁も訪れ、
その美しい風景も堪能しました。

さて、今回向かったメンバーは10名。
講師の仲田先生、学生アシスタントスタッフの森さんと須田さん、
写真撮影の津田さん、ビデオ撮影の向田さん、和田理事、塩川理事、
事務局の田中、栗原、中井です。

とかち帯広空港では、現地在住の現代美術家、半谷 学さん(授業No.006「アートの森」の講師)が
出迎えてくださり、滞在中はいろいろとお世話になりました。
(今回北海道での授業のきっかけとなったのは、半谷さんの高校の同級生、高瀬悟史さんが上士幌小学校で教諭をされていて、
そのご紹介があったのです。)

9月3日月曜日、図工室にて8時40分から授業が始まりました。(授業のはじめ、スタッフが円陣を組んで気合いを入れました!)
4年1組の児童25名(2名が欠席でした、残念)が集まり、まずは出前アート大学からのごあいさつ。
スタッフの紹介をして、仲田先生にバトンタッチ。ここから「コラボレーションしよう 1+1=1」の授業が
展開されます。

タイトルの1+1=1ってどうして答えは1になるんだろう?
2人1組で1枚の作品を一緒につくること、コラボレーション(共同制作)をするんだよ、と説明がありました。
そしてコラージュの上にドローイングをするという、仲田先生の作品制作のスタイルを真似して制作します。
白い紙に絵を描くことは、けっこう勇気がいったりするので、先生はコラージュした紙をキャンバスにして
絵を描くそうなのです。

いつも先生が使っているコラージュ用の紙を、たくさんカラーコピーをしてきました。
児童は好きな図柄を選んで、4ツ切(380mm×540mm)のボール紙の上に紙を貼っていきます。
紙を手でちぎったり、色を選んだり…どんな風にコラージュしようか、みんなとっても真剣なまなざし。
予想よりも、凝った貼り方をする児童が多く、見ているスタッフにも楽しさが伝わってきました。

コラージュが終わったら、下地剤を塗って乾燥させます。

乾燥させている間、仲田先生の活動紹介としてスライドの上映をしました。
仲田先生が用意してくれたのは、作品の写真、そして自分のアトリエです。
どんな場所で、どんな風に生活をして、どんな風に作品を制作しているのか、
先生が撮影をした、気持ちの良さそうなアトリエの写真が紹介されます。

普段の授業で、こんなにご自身の生活まで紹介してくれる先生は珍しく、でも
今回はここがポイントであったと思います。
仲田先生の世界を体験して、感じるために必要な紹介でした。

上映の後は、いよいよ制作です。
モチーフに描くのは、ペアになった相手の顔です。
クレヨン、クレパス、絵の具などいろんな画材を使いながら描きます。

描き始めたら、きりの良いところで止めて、相手の絵と交換をします。
今度は相手が描いた自分の顔の上から、再び相手の顔を描きます。
(自分と相手の顔をまぜるのですね)
線を繋げてもいいし、上から重ねて描いてもいいし、どんな風に表現するかは自由。
相手の顔を真剣に見つめながら、思い思いに描いてみます。

ペア決めは、先生がつくったクジを引いて決めました。
“6番はだれ〜?”なんてペアを探しあったりする様子が楽しそうでした。

お昼をはさんで、午後は鑑賞会です。
壁一面に作品を貼りました。
コラージュをした画面の色やかたちのリズム感と、みんなの描いた顔たちが楽しげに並びます。
ひとりひとり、自分の作品についてひと言ずつ感想を言いました。
大人たちや取材のカメラに囲まれて、緊張してしまった児童も多かったかもしれませんね。

授業が終了したあと、児童が仲田先生のもとへ駆け寄って、握手をしたり、サインをねだっていました。
鑑賞会の時は緊張してあまり話せなかったけれど、この時ばかりはたくさん先生と話したようでした。
そんな姿が微笑ましく、今回授業をやって良かったなと、心から思えた瞬間でした。
仲田先生も、最後に児童に囲まれていろいろと話せたことが嬉しかったと言っていましたよ。

みんなの作品を1枚1枚撮影をしました。これから、その画像を仲田先生が編集して小さな作品集を作ります。
完成後、児童にプレゼントされます。
授業では、児童同士のコラボレーション。作品集は、児童と先生のコラボレーションをすることになります。
おそらくひと月後に完成する予定ですので、その時にまたご報告いたします。

今回の授業のために駆けつけて、お手伝いしてくださった方々をご紹介します。
先にもお伝えしましたが、現代美術家の半谷 学さん、帯広美術館から山川千里さん、ナカムラケイコさん、
デメーテル学校からタケダケイコさん、本学卒業生で札幌近郊在住の松尾恭介さんです。
取材も上士幌の地元広報紙、十勝毎日新聞社、北海道新聞社、NHK帯広放送局の方々がいらして下さいました。

また上士幌小学校の千葉校長先生、小澤教頭先生、高瀬先生、担任の阿倍先生、関係者の方々…
多くの方々の支えがあって、授業が実現できました。

4年1組の児童のこころにも、この日の授業がいつまでも残っていると良いな〜と願いつつ、
みなさま、本当にお世話になりました。

ありがとうごさいました!

この様子は、後日リポートとしてHPにアップいたしますのでご覧ください。
(長くご報告したので、リポートとこの内容がほぼ一緒になると思いますが…)

(中井)

Posted by 出前アート大学 16:02  



出前アート大学を紹介してくださっている方々

出前アート大学の仕事をしていると、様々な方との「出会い」があります。

児童や小学校・団体の方々、講師やアシスタントスタッフはもちろんのこと、
まったく違ったところから、出前アート大学に興味を持ってくださる方もい
らっしゃいます。

今回は、そういった方々を紹介したいと思います!


・北海道市内の公立中学校美術教員の山崎正明さん
北海道の中学校で、多くの方々と連携しながら、美術教育を充実させたいと
ブログやホームページで発信されています。
「美術と教育と自然と」

先日、多摩教育の会の講演会で、講師だった方です。
(※多摩教育の会とは、本学の卒業生で教員になった方々が集まって、講演会
や実技研修をしています)
北海道に出前授業に行くこともあったので、帰りがけに出前アート大学のこと
を話したところ、とても興味を持っていただき、ブログに紹介していただきま
した。


・奄美大島在住のアイペンシル シマさん
「アイペンシル シマの表現者のブログ」

3月に奄美大島で授業を行なった際に見学に来ていただいた方です。
授業でも熱心に見学されたり、児童とお話されていたりしました。
授業のリポートは、出前アート大学で発信していますが、外部の方が授業をリ
ポートしてくれると、また違った雰囲気でいろいろな方に伝わって嬉しいです。


出前アート大学は、本学の卒業生が、社会で貢献できることは何かと考え、
始めた事業です。
児童や実施小学校・団体からのフィードバックはもちろんのこと、美術教育や、
美術に興味のある方たちの意見も大切にしたいですね。
そして、色んな輪が広がって、子供たちが楽しいなと思ったり、興味をもった
りすることが増えていったらいいなと思っています。

(田中)

Posted by 出前アート大学 17:53  



仲田先生のアトリエ





次回開催される上士幌小学校(北海道)の経過報告をします。

先週、講師を務めてくださる仲田 智先生のアトリエにて
打ち合わせをしてまいりました。
仲田先生のアトリエは東京から車で2時間くらい、茨城県常陸大宮市に
あります。
連日続く猛暑の中、汗を沢山かきながらの打ち合わせでした。

向かったメンバーは、学生アシスタントスタッフの須田さん、森さん(お二人とも油画専攻の3年生)、
和田理事、塩川理事、中井の5名です。

アトリエ兼住居はほとんど手作り!すごいですね。
自分ですべて作れてしまうってなかなかできません。
とても素敵な空間でしたので、沢山写真を撮ってしまいました。
(写真でその雰囲気が伝わるといいですが…)
到着したのがお昼時でしたので、仲田先生ご自身がおもてなしをして
下さいました!自家製梅ジュースから始まり、近くで穫れたお野菜、蒸し鶏などなど、
健康的でとても美味しかったです。

打ち合わせでは、スタッフ同士の顔合せを行ない、実際に授業で行なうことを
デモンストレーションしました。
その後、色々と反省点なども話し合いましたので、授業に反映されることとなります。

今回の訪問で、仲田先生の日々感じていらっしゃること、それを制作に反映させること、
アーティストとしての生き方が少し分かったような気がします。
そういったことを上士幌小のみなさんにお伝えできるといいなと思います。

さて、授業もいよいよ2週間後。
準備も追い込みに入ってきました。

上士幌小学校のみなさま、もうすぐまいりますので、
どうぞよろしくお願いいたします。

(中井)

Posted by 出前アート大学 9:55  



寄居町立鉢形小学校へ行ってきました!



報告が遅れましたが、7月30日(月)に17回目の授業となる
寄居町立鉢形小学校へ、担当の和田・坂井理事とご挨拶に行ってまいりました。

池袋から急行に乗って1時間30分。
寄居町は、秩父の山々が望め、田んぼが青々としたのどかな場所でした。
和田理事の第一声は、「うちの田舎(鹿児島県)と変わらないなぁ。」。

鉢形小学校から応募してきてくれた先生は、本学の卒業生です。
校友会主催の展覧会にいらっしゃった際に、スタッフが出前について説明したと
ころ、「ぜひ自分の小学校で行ってほしい!」と応募してくださいました。
今回の打ち合わせは、先生と同じ部活だった菅原理事も同行しました。

教頭先生も途中から同席され、小学校の様子や児童の様子を伺いました。
とても元気でかざりっけのない児童たちとのこと。
給食後の休み時間を丸々使おうと、給食の準備や後片付けがとてもすばやいそう。
とても頼もしい!!
写真は、1学期最後の図工で「何したい?」と聞いたら「先生の顔を描きたい!」と
児童が描いた先生の絵です。

授業の詳細はまだ決まっておりませんが、この鉢形小学校の雰囲気に合う授業をした
い!と担当理事、事務局スタッフと身を引き締めました。

小学校の中を歩くと、いい香りが漂っていました。
よく見ると、ユリがところどころに。
ユリのにおいにほっとする、とても暖かい小学校でした。

(田中)

Posted by 出前アート大学 11:13  



出前アート大学実行委員会とは?


月曜日に、17回目の授業となる寄居町立鉢形小学校へご挨拶に行ってまいりました!
(写真は、小学校との打ち合わせの様子です)


最近、小学校へのご挨拶報告が多かったので、鉢形小学校の報告は次回にして、
出前アート大学初心者の皆様に向けて、実行委員会についてちょっとご説明。

「出前アート大学実行委員会」は、多摩美術大学校友会の理事と事務局スタッフで成り
立っています。

校友会の理事は28名おり、出前アート大学の担当理事はそのうちの8名。
校友会の事務局スタッフは3名おり、出前アート大学担当スタッフは2名。
1授業は、理事2名と事務局スタッフ1名の計3名で、交代制で運営しています。
(他にも、撮影でご協力いただいている卒業生もいます!)

理事は授業の監督役となります。
多摩美術大学校友会の「顔」として、小学校や講師へご挨拶に伺う際に出前アート大学や
校友会について説明したり、授業の準備状況のチェックをしています。
当日は、全体の授業の流れを見たり、小学校の先生方や見学に来た卒業生、取材への対応
をしています。

事務局は、ディレクターと言えばいいでしょうか。
小学校や講師と連絡を取り合って、スケジュールを調整したり、授業内容の細かいところ
をつめていったり、材料や切符の手配をしています。
当日は、講師と進行具合を相談しながら、スタッフに指示を出すなど、授業が円滑に進む
ようにしています。


この時期は年度初めの方なので、講師や小学校へのごあいさつが多くなります。
1人2授業かけもちすることがほとんどです。
これが2名の事務局スタッフとなりますので、3~4授業分の準備が事務局内をはびこって
いることになります。
報告を聞いていると、混乱することもたまにあります(笑)

ブログをご覧の皆様も、各地で行われている授業準備に混乱されるかもしれませんね。
2007年度の授業予定はこちら
でご確認ください!


今後も、このブログで授業の準備状況や報告、講師のその後の活躍などご紹介していきま
すので、ちょくちょく覗いてみてください。
ご意見・ご感想などございましたら、ブログの上のほうの「お問い合わせ」というページ
からお寄せください。

※事務局は、8月6日(月)~9日(木)までお休みをいただきます。
お問い合わせをいただいた場合は、10日以降にご連絡となりますので、ご了承ください。

(田中)

Posted by 出前アート大学 10:22