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和歌山県紀美野町立小川小学校「ぼくらの巣をつくろう!」もうすぐ!





                                    「parch」




いよいよ8月9日(木)は出前アート大学No.042和歌山県紀美野町立小川小学校「ぼくらの巣をつくろう!」を実施いたします。


  



今回の授業は、居心地の良い場所=「巣」をテーマに、ボタンのついたゴムひもを教室に張りめぐらし、上の画像の紀美野町のシュロや布をボタンにひっかけて、教室いっぱいにひろがる大きな巣をみんなでつくります。 完成した巣は授業後しばらく公開し、作品を見に来たご家族や地域の方も、シュロや布を使って巣作りに参加することができます。

巣づくりを通して創造する楽しさを味わい、地域特産物や身近にある物の魅力を発見すると共に、展示を通して家族や地域の人とのつながりを感じる授業です。お楽しみに!

下記は講師のご紹介です。



近藤晃子さん('12情報デザイン) 大分県出身。
布を使ったインスタレーションや観客参加型の作品を制作。画像の「parch」は参加者がフェルト畑から必要なだけフェルトを切り取り、ボタンのついたテント部分へ好きな様に加工し飾っていく観客参加型インスタレーション作品。人々がその場所を共有するからこそ見えて来る風景と、消費と生産をする人々の日常の一辺の様なものをこのひとつのボタンテントの中に集約することをコンセプトとしている。

現在、浜田市世界こども美術館にて開催中(7月21日~9月23日)の『夢現代∞美術展』(むげんだい∞びじゅつてん)に参加中。


 (森)

Posted by 出前アート大学 11:12  

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