西条市こどもの国へ下見にいってきました!
2008年9月8日月曜日
3月に予定されている出前アート大学No.026の授業開催のために、愛媛県「西条市こどもの国」へ菅原理事・坂井理事・事務局栗原3名で、下見に行ってきました。
松山空港で現地在住の本学卒業生の矢野秀明さんにお迎えいただき、こどもの国へ向いました。学外幹事である矢野さんが、絵画教室の講師をされている縁がきっかけで応募されたこともあり、今回の下見は矢野さんに大変お世話になりました。
西条市こどもの国は、こども達に創作活動の機会を与え、宇宙の夢、科学への関心を高めさせるとともに郷土の愛着心を培い、豊かな人間形成を図ることを目的に設立された施設で、西条市内のこども達が自由に利用しています。絵画教室などの講座も開催されますが、プラネタリウム、天体望遠鏡もあります。
横江館長、職員の明石さんから施設のご案内をいただき、授業の会場候補になっている部屋を一通り見学いたしました。毎年10月に開催されるお祭りの山車の展示や、天体望遠鏡の説明をしていただき、その日の夜には、晴れていれば天体観測を行う予定になっているそうでした。
さて、西条市の子ども達に普段体験できない楽しい出前アート大学がお届けできるように、これから準備をしてまいりますので、現地の皆様、3月の実施を待っていてください!
追伸:今回、卒業生の矢野さんの他に、愛媛支部設立準備会の呼びかけ人の松山在住の卒業生、中野博文さん、浅山仁さん、遠藤貢治さん、奥定知亮さんにお会いしました。皆様、多摩美の学生時代をそれぞれ語っていただき、また、校友会についてのご意見をいただきました。
また次の日、帰りがけに香川県在住の近藤彰さんのハンバーガーショップ に寄らせていただき、多摩美時代の武勇伝をうかがいました!3月の出前には四国在住の卒業生が集まっていただけることになるかもしれません。
多摩美を巣立って、各地へ散らばっても、卒業年は違えど、同じ場所で学んだ同士でお話が出来るというのが校友会活動の原点だと改めて思いました。皆様お世話になりました!(栗原)
Posted by 出前アート大学 14:59
カテゴリー: No.026西条市こどもの国(愛媛県)