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No.046 「空想の生き物をつくろう!」ご報告



1115日(金)に塩竈市立玉川小学校2年生のみなさんと「空想の生き物をつくろう!」という授業を行いました。
講師はプロダクトデザイナーの和田 達也さん(1981年プロダクトデザイン卒)です。

今回の授業では、事前に和田先生から児童へビデオレターが送られ、宿題がだされました。
宿題は、自分の思い浮かべた空想の生き物を自由に描いた後、グループで話し合いながら自分とみんなの生き物を合体させて1匹の生き物をつくり、ストーリーを考えるというもの。
授業では、グループごとに生き物を立体に起こしたダンボールのパーツを組み合わせ、色をぬって空想の生き物をつくりあげました。最後には、みんなの前で発表も行いました。







児童自らがプロダクトデザイナーになって、空想の中にある生き物を実際にカタチにした授業。未来をカタチにするプロダクトデザインの面白さを心と身体一杯に感じる楽しい一日となりました。活動の詳しい様子は後日、「出前メニュー」のリポート欄に掲載します。お楽しみに!!

出前アート大学No.046「空想の生き物をつくろう!」
講師:和田 達也 氏(1981年プロダクトデザイン卒)

場所:塩竈市立玉川小学校 体育館
対象:2年生53名(男子26名、女子27名)
日時:11月15日(金)8:45~14:15
   1時間目 8:45~ 9:30 デザインって何だ?
   2時間目 9:40~10:25 スケッチをもとにパーツ制作
   3時間目10:45~11:30 全体を組み立てる
   4時間目11:40~12:25 着色、仕上げ
   5時間目13:30~14:15 発表タイム
完成した生き物は学校に寄贈、校内に展示します。

授業の実施にあたり、塩竈市立玉川小学校 佐藤 佳久 校長先生 担当の丹野 淳子 先生、
21組担任の三塚 宣子 先生、2組担任の伊藤 美雪 先生はじめとする先生方に、多大なご理解とご協力をいただきました。

授業の運営にあたりましては、和田 則夫 校友会元理事、清水 満久 校友会元理事、玉川 千尋さん (2003年PD卒) 、保田 大介さん (2013PD、尾形 達さん (2008PD、田村 悦子さん (多摩美術大学企画広報部に温かく力強いサポートをいただきました。
また、授業全般にわたり、多摩美術大学プロダクトデザイン研究室には、全面的なご協力とご支援を頂きました。

皆様のご協力のもと、無事に授業を終えることができました。
ありがとうございました。 

*玉川小学校 校長先生のお名前が違っていました。
 正しくは 佐藤 佳久校長先生です。
 訂正し、お詫びいたします。

(飯田)

Posted by 出前アート大学 11:10  



No.046 塩竈市立玉川小学校 まもなく!



1115日(金)に塩竈市立玉川小学校にて、講師にプロダクトデザイナーの和田達也さんをお迎えし「出前アート大学」を実施します。
授業のタイトルは「空想の生き物をつくろう!」です。
授業では、児童の身の回りにある車やテレビ、様々な道具がどのようにして出来ているのか?そのプロセスを学び、児童自らがプロダクトデザイナーになって、空想の中にある生き物を実際にカタチにしていきます。
活動の様子は後日、「出前メニュー」のリポート欄に掲載します。お楽しみに!!

講師のご紹介です。
和田 達也 氏(プロダクトデザイナー/’81プロダクトデザイン卒)
1956年鹿児島県生まれ。1981年多摩美術大学デザイン科立体デザイン専攻プロダクトデザイン専修卒業。(株)日立製作所デザイン研究センター入社。1992年株式会社ジープラス設立。1993年多摩美術大学デザイン科立体デザイン専攻非常勤講師。1995年多摩美術大学専任講師。1996年多摩美術大学助教授。2001年~多摩美術大学教授。2001年~日本産業デザイン振興会グッドデザイン賞審査委員。2008年~多摩美術大学プロダクトデザイン学科長。
玉川小学校の授業は、本学プロダクトデザイン研究室の協力を頂きすすめています。

○多摩美術大学生産デザイン学科プロダクトデザイン専攻 ホームページ


Posted by 出前アート大学 11:51